鰤の粕漬・焼き野菜の付け合わせ、蕪の黒胡麻よごし(調味料の塩分1g)
先日仕込んだ鰤の粕漬です。
身はふっくら。
鰤の嫌な臭みが消え、香ばしい風味に。
漬床に塩分を一切いれず、
焼いてからお醤油をかけることで、
ガツンと塩味の感じられる、大満足の一品になりました。
副菜には、
焼いた野菜と生の野菜を合わせて
純和風の献立に。
■鰤の粕漬
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材料
・鰤の切り身 3切
・酒粕 100㏄ぐらい
・水 適量
・本みりん 小さじ1
・砂糖 小さじ1
漬け方
1、タッパー、もしくは破れないビニール袋を用意する。酒粕を入れ、本みりんと砂糖を加えて混ぜる。水を少しずつ加えながら練り、絹ごし豆腐を潰したぐらいの柔らかさに仕上げる。
2、鰤の表面の水気をペーパー等でふき取り、酒粕を塗るようにしてなじませる。
3、冷蔵庫で一晩~二晩漬ける。漬け込みすぎると酒臭くなるので注意。
※冷凍保存する場合は、表面の酒粕をさっと洗い落として水気をよく拭き取り、ラップで包めばOK。
焼き方
・表面を水でさっと洗い、ペーパーでしっかりと水けを拭き取ってから焼く。皮が焦げやすいので、火加減に注意する。
・鰤と一緒に付け合わせの野菜も焼く。
食べ方
・自家製だし醤油 小さじ1(塩分約1g)をかけて食べる。
お醤油、
たった小さじ1杯かけただけなのですが、
ちょっと濃いぐらいでした...
「後がけ醤油テクニック」
本当に優秀です。
今回は鰤を漬けましたが、
鮭や鱒でも美味しくできます。
(鮭・鱒は鰤よりあっさりしているので、漬け時間は一晩で十分です。)
さて。。。
察しの良い方はもうお気づきでしょう。
そう、
蕪の黒胡麻よごし。
なんと、塩分0gです!!
でもすごくおいしいんです。
こちらは、また明日に詳しく記事にしますね。
「M」