蕪の黒胡麻よごし(調味料の塩分0g)
旬の蕪って、甘いですよね。
土を洗って皮をむいて、豪快に齧りつく。
少しメロンを思わせるような
何とも上品な香りがして。
みずみずしい甘さが広がって、
抜群に美味しい。
そんな蕪の美味しさを最大限に生かしたレシピです。
■蕪の黒胡麻よごし(1人前)
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材料
・小蕪(葉付きのもの) 1個
※大きいサイズの蕪は大味で甘みが少ないので、必ず小蕪を使用してください。
・本みりん 少々
・からし粉 少々
・黒練り胡麻 小さじ1
・鰹節 適量
・白ごま 適量
作り方
1、蕪は実に茎を少し残して葉と切り分ける。実は、茎の間の土を流水で落とし、水気を拭いて、皮をむいてくし切りにする。葉は、食べやすい大きさに切って蒸す・あるいは茹でて、よく水気を絞っておく。
2、ボウルにからし粉と本みりんを入れて練る(ツンとしたのがお好みの方は、練ってから2~3分置くと辛みが増します)。黒練り胡麻を加えてよく混ぜ、蕪の実を入れて和える。馴染んだら、葉と鰹節を加えてサッと和え、器に盛って白ごまを振りかける。
ポイント
・最大のポイントは、塩分を含む調味料を一切使用していない事。メイン料理に塩を多く使ってしまった時など、副菜に合わせると大助かりです。
・からし粉を使用することで、料亭でいただく和え物のような上品な味に。チューブ入りのからしは保存料や食塩が入っているのでお勧めしません。粉タイプは日持ちも良いし、和洋中全てに使えて、本当に便利。
まだまだ続く蕪の季節。
オリーブオイル&黒胡椒をかけただけ、
というのも個人的に大好きです。
ぜひお試しください!
「M」