減塩レシピ  Bistro"1.8g"

igA腎症の料理人「M」です。当ビストロでは、一食当たり塩分1.8g以下の美味しい減塩料理を紹介。

滋賀の鱒、和歌山のすだち。(調味料の塩分0g)

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今朝は冷え込みましたね!

魚と柑橘類が美味しい季節がやってきました。

 

これは滋賀の鱒です。

滋賀のどこの川かは忘れましたが、

婚約者が釣ってきてくれました。

 

すだちも同じく頂いた物です。

滋賀と和歌山。

おめでたい日に最高の組み合わせ。

 

 

鱒って、地域によってはあまり馴染みがないかもしれませんね。

 

私も、あまり生を食べる機会はないんですが、

富山の鱒ずしは大大大好きです!!

なんておいしんですかね、あれ。

日本酒と食せばもうエンドレス。

 

鮭は甘みの強い脂がのっていて

濃い味がしますが、

鱒はもっと蛋白で、さっぱりとした印象。

でも、旨みがすごい。

 

 

今回は、塩も何も振らずに強火でじゅっと焼いたのですが、

美味いのなんの!

 

川魚は生臭くなりがちなので、

焼く前に必ず霜降してください

霜降とは、魚を流水で良く洗ったあと、さっと熱湯にくぐらせて表面の生臭みを取る料理法です。くぐらせる程の湯を沸かすのが面倒なら、沸騰したお湯を魚にまんべんなくかけるのでもOKです

 

焼き方のコツは、

最初に強火で表面を焼いて旨みを閉じ込め、

あとは弱火にしてじっくり中まで火を通します。

 

もちろん、塩分制限のない方は、塩を振って頂いてくださいね!

 

 

少し焦げた頭と骨がもう香ばしくて、

すだちの香りとまた最高に合う!

 

身に旨みが凝縮されて、

塩分いらずで大満足なのでした。

 

 

鱒が手に入らない方は、生鮭で代用してください。

鮭にはすだちよりもレモンの方が合うかもしれません。

  

ぜひお試しあれ!



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