黄芯白菜と無調整豆乳のスープ
見た目はいい感じですが、
めちゃ手抜きごはんです。
冷凍しておいたブイヨンに
鍋の残りの白菜の、芯のとこを投入。
彩りに小松菜も入れて、
塩で薄く味を付けて
(1.8gきっちりはかって入れました)
豆乳を入れて
卵でとじて、
はい完成!
ご飯にかけて、
流行りのズボラ飯です。
白菜には旨味成分がたっぷり入っています。
中華料理でポピュラーな出汁といえば白湯ですが、
白菜でとる出汁もあるようです。
知った時、びっくりでした!
でも、激しく納得。
だから鍋のあとの雑炊ってあんなに奥行きがあって美味しいんだなぁと。
(以前、白菜が売り切れていて、仕方なく白菜なしの水炊きをしたんですが、〆が全然おいしくなかったんですよね...白菜は非常に重要です)
白菜は、芯のところが一番味が濃く、
生で食べるととても甘いです。
芯が黄色く、
外葉の白い軸に黒い点々が多いのが、
美味しい白菜の見分け方です。
豆乳は、必ず無調整のものを使ってください。
そのまま飲むと少しえぐみがありますが、
火を通せば問題ありません。
豆腐のあのほっこりした香りに変化し、美味しくなります。
いわゆる調整豆乳は、食塩が添加されているので
そのままで美味しいのです。
今はコーヒー味とかコーラ味とか
色々魅惑的なのが出ていますが、
塩分制限のある方は、必ず無調整のものを選んでください。
今回はレシピと言えるほどの料理ではありませんが、
食事は毎日のことですし、
適度な手抜きは大事です。笑
「M」