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Bistro"1.8g"

igA腎症の料理人「M」です。当ビストロでは、一食当たり塩分1.8g以下の美味しい減塩料理を紹介。

くるみとカカオマスの食パン(塩分・0g)

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前回のブログで作っていたのは、パンでした!

 

減塩を目指すなら、朝ご飯はパンがオススメです。

和食もいいんですが、どうしても塩分をとりがちになります。

 

味噌汁、梅干し、納豆、味海苔、玉子焼き…

 

パンだと、ジャムやはちみつは当然ながら無塩です。

フルーツやヨーグルトも塩味いらないですね。

付け合わせのスクランブルエッグや、サラダなんかも、

バターやミルクの風味を効かせたり、

オリーブオイル&レモン&黒コショウだけで簡単にドレッシングを作ったりして、

無塩でも美味しくいただけます!

 

 

でも、パン食には大きな問題が一つ。。。

 

それは、

たいていのパンには食塩がいっぱい入っているということ!

 

パンにおける塩の役割は非常に大きいです。

炊き立ての白米は、そのまま何もつけなくても絶品ですが、

塩なしの食パンは無理です!

焼きたてだろうが無理です!

 

大きいスーパーでは無塩食パンなるものが売ってるので、試しに食べてみてください。

まぁ...まずいです。

スポンジを食べてるような感じ。

 

 

塩なしで美味しいパンをつくるには、一体どうしたらいいのか?

研究しました。

その結果たどり着いたのが。。。

 

・白砂糖ではなく茶色い砂糖を使う

・バターの代わりにカカオマスを使う

・ローストしたナッツを入れる

 

ということ!

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まず砂糖。

当ビストロではおなじみ、茶色い砂糖。

今回はきび砂糖を使いました。

精製したものとは違い雑味が残っているので、コクが出ます。

 

続いてカカオマス

カカオマスってなんじゃ!!』

ってなりますよね。

わかります。

カカオマスとは、砂糖や生クリーム等を入れる前の、素材の段階。

チョコレートの素、っていう感じでしょうか?

見た目はチョコレートと変わらないんですが、

食べるとあまりの苦さに七転八倒します!

(ちなみにカカオマスからカカオバターを取り出すとココアパウダーになります。)

バターの代わりにこのカカオマスを使うとココアパンのような焼きあがりになります。

『じゃあバターとココアパウダーで焼けばいいじゃん!』

って言う声が聞こえてきます。

わかります。

でも、カカオマスで焼いた方が、明らかに美味しいんです!

あと、バターは動物性脂肪ですが、カカオバターは植物性です。

なので身体に良いという利点もあります。

 

最後に、ローストナッツ。

ナッツのコクと皮の渋みがいいアクセントになり、奥行きのある味になります。

今回はくるみを使いました。

胡麻を入れてセサミブレッドにしたり、

ドライフルーツを入れてシュトーレン風にしたり、

アレンジ豊富!

 

 

分量についてはお使いのホームベーカリーによるので、割愛しますが、

ひとつだけ注意点が。

 

カカオマスを入れる際、

湯煎にかけるか、少量の熱湯(分量内)を加えて

必ず溶かしてから使用すること!

↓こんな感じに

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バターより融点が高いので、そのまま入れると全く混ざりません。

100%失敗します。

 

これさえ守れば、あとは材料放り込んで焼き上がりを待つだけです。

とても簡単です。

 

 

『でも、毎日パンを焼くのは面倒』

という声が聞こえてきました。。。

 

わかります。

おっしゃるとおりです。

でも、大丈夫です!

冷凍保存という手があります!

余裕のある時にたくさんつくって、冷凍しとけばいいんです!

焼き上がりをカットして、袋に入れて、冷凍庫に放り込んでください!

かなり長いこと持ちます!

食べるときは、凍ったままトーストして大丈夫です!

 

 

焼きたての自家製パンにコーヒーをいれて。

はちみつ マーマレード ブルーベリー

色んなスプレッドを食べ比べたり、

旬のフルーツとミルクたっぷりのミューズリーなんかも一緒にあるといいですね。

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朝パン、オススメです!

 

 ※レシピの著作は当ブログにあります。無断での私的・商用利用(無断複製・公開・転載・販売)を禁じます。

 

 

instagramアカウント:bistro_1.8g

是非チェックしてみてください!

 

「M」