ニース風サラダ(1人前の塩分・約1.1g)
久しぶりのレシピアップです!
『夏のおいしいもの』
といえば...
何を思い浮かべるでしょう?
浴衣で食べるかき氷?
よく冷えた桃?
鱧と梅肉と冷酒?
ビール片手に焼きトウモロコシ?
夏ならではのおいしいものはたくさんありますが、
私があつ~い季節にモリモリ食べたくなるのは
ニース風サラダです。
ヴィネガーとオリーブオイルのさわやかな香り。
パリパリのレタスに、
オニオン&ツナが相性抜群。
アンチョビの塩っ気と、
ときどきやってくるピーマンの苦みも欠かせないですね!
私は、世界一完璧なサラダだと思っています。
バケツ一杯食べたいぐらい大好きです。
■ニース風サラダ(2人前)
※レシピの著作は当ブログにあります。無断での私的・商用利用(無断複製・公開・転載・販売)を禁じます。
材料
・サニーレタス 1/2~1玉(大きさにより適宜)
・セロリ 1/2本
・玉ねぎ 1/4個
・トマト 小さめ2個
・ピーマン 1個
・ 卵 2個
・無塩ツナ 1/2缶
・アヲハタ「アンチョビーフィレー」※ 10g(塩分・約1.7g)
・キューピー「ブラックオリーブ」※ 1/2パック(塩分・約0.45g)
※キューピーブランドは塩分量が明記されています
・黒こしょう 少々
ドレッシング材料
・きび砂糖 小さじ1
・EXヴァージンオリーブオイル 大さじ2
・ヴィネガー(穀物酢でOK) 大さじ3
作り方
1、野菜の下ごしらえをする。レタスは洗って念入りに水切りをし、手でちぎって冷蔵庫で冷やしておく。セロリは斜めに薄くスライスしておく。玉ねぎは芯をとって縦方向にスライスし、砂糖(分量外)をふってよく揉み、流水ですすいでぬめりがなくなるまでよく洗い水気をきっておく。トマトは串切りにする。ピーマンは輪切りか横方向にスライスする(縦切りにすると食べた時繊維が残って固いので)。
2、トッピングの下ごしらえをする。卵は好みの固さに茹でて殻をむき、完全に冷めてから縦四つに切る。アンチョビは細かく切っておく。
3、盛り付ける。皿にレタスを盛り、セロリとオニオンスライスをまんべんなく散らす。アンチョビを全体に均等にのせ、ツナも同様に一か所に偏らないようまんべんなくのせる。トマトとゆで卵を飾ったら、ピーマンとブラックオリーブをトッピングし、最後に全体に黒コショウを振って完成。食べる直前にドレッシングを回しかける。
食べ方
・ニース風サラダで一番重要なのは、食べるときに全体をよく混ぜてしまうこと!
たくさんの具材の複雑なハーモニーを一度に楽しむために、ドレッシングをかけたら全体をまんぜんなくまぜましょう。見た目は汚くなりますが、正しい食べ方です。
ポイント
・オニオンスライスに砂糖を揉みこむと、浸透圧で辛み成分が一気に外に出ます。あとは流水でよくすすげば、甘いオニオンスライスの出来上がり。長時間流水にさらす必要もなく、時短&水道の節約になります。
・ドレッシングに塩を使わず、アンチョビとブラックオリーブの塩味だけで全体の味付けとしています。アンチョビに塩分が濃縮されているので、実際の塩分量よりもかなり塩味が濃く感じられるので、少ない塩分で満足度が高いです。
具だくさんなので、サラダなのにお腹いっぱいになります。
軽めのランチに最適。
休日の昼食に、ロゼワインと一緒に食べるのもいいですね!
物足りない方はバゲットを添えてください。
2人前の塩分は2.15g
(アンチョビの塩分1.7g+ブラックオリーブの塩分0.45g)
なので、
1人前の塩分=約1.1g
の計算です。
キューピーの製品は、塩分量が明記してあって本当に助かりますね。
少量ですこし割高ですが、それだけの価値はあります。
そういえば以前、オイルサーディンのバーニャカウダを作りましたよね。
過去のブログはこちら↓↓
bistro18g-gennenn.hatenablog.jp
この時はアヲハタのアンチョビを知らなくて。
塩分のほとんどないオイルサーディンで代用したんです。
オイルサーディンはクセがないので、これはこれであっさりとおいしいバーニャカウダでした。
しかしイワシとオリーブの組み合わせって最高ですな。
ぜひお試しください!
「M」