Bistro"1.8g"

igA腎症の料理人「M」です。当ビストロでは、一食当たり塩分1.8g以下の美味しい減塩料理を紹介。

レモンオリーブオイル鍋(1人前の塩分・約1.8g)

f:id:mmem:20170808022600j:plain

毎日暑い日が続きます。

 

氷の入った麦茶を飲んだり、

ついついアイスも食べちゃったり。

そのうえ素麵や冷たいメニューばかり食べていると、

知らないうちに胃腸に負担をかけてしまっています。

暑い夏こそ、温かい料理が大切。

内臓を温めて汗をしっかりかくことで、

外気の熱とクーラーの冷気の繰り返しで乱れた身体も整います。

 

今回は、真夏にぴったり

さわやか鍋を紹介したいと思います!

 

 

■レモンオリーブオイル鍋(4人前)

※レシピの著作は当ブログにあります。無断での私的・商用利用(無断複製・公開・転載・販売)を禁じます。

 

材料

・天然だしパック

・国産レモン 2個 

・しいたけ 1p

・白ネギ 2本

・セロリ 1本

・青菜(ほうれん草など) 1束

・レタス 1玉

・マロニーや葛切りなど お好みの量

・きび砂糖 大さじ1

・天然塩 7g

・EXヴァージンオリーブオイル たっぷりお好みで

 

つみれ材料

・鶏むねミンチ 200ℊ

・鶏ももミンチ 200g

・全卵 1個

・コショウ 少々

・おろししょうが 少々

・きび砂糖 小さじ2

・酒 大さじ1~2

・EXヴァージンオリーブオイル 小さじ2

 

作り方

1、市販の天然だしパックを使って、濃いめの出汁を800㏄とっておく。

2、つみれを準備する。ボウルにミンチ肉2種類を入れ、軽く粘りが出るまで混ぜる。全卵・コショウ・おろししょうが・砂糖を加えてさらによく混ぜ、タネの固さを見ながら酒を適量加える。固さは少しゆるめが目安。最後にオリーブオイルを加えてよく混ぜる。

3、野菜を準備する。レモンは皮をよく洗って厚めの輪切りにする。しいたけは軸と笠に分け、軸は縦にカットし、笠は適当な大きさに切る。白ネギはぶつ切りにする。セロリは茎の部分を斜めにカットする。青菜は適宜カットする。レタスは洗って大きめにちぎっておく。

4、出汁を火にかけ、きび砂糖・シイタケの軸・セロリを加えて中火で加熱する。スプーンで成形したつみれを加え、ひと煮立ちしたら、しいたけ・マロニー・白ネギの順に加えて煮込む。白ネギとマロニーに粗方火が通ったら、青菜と天然塩を加えて全体をざっとかき混ぜる。

5、レタスを加え、全体にレモンを散らして2分程度火を通す。 最後にオリーブオイルをたっぷり回しかければ完成。

 

食べ方

おつゆと具を一緒によそって、汁をたっぷり絡めながらいただく。

※レモン本体は食べません!

 

ポイント

・味付けは天然塩のみですが、天然だしパックとつみれからしみ出る鶏のエキス、しいたけとセロリの旨み、レモンの風味と酸味、オリーブオイルの爽やかな香りで、奥行きのあるとても美味しいおつゆになります。

・まずは砂糖だけを入れた出汁で煮込み、最後に天然塩を加えているのは、「さしすせその法則」と「あとがけの法則」の応用で、食材の中に塩が浸透するのを防ぐためです。同じ塩分量でも塩が食材の中に浸透しすぎると舌で感じる塩味は薄くなってしまいますし、浸透圧で食材の水分が外に出てますますおつゆが水っぽくなってしまいます。

・つみれに砂糖と多めの水分を加えてゆるめのタネにすることで、砂糖の保水効果でふわふわ食感に仕上がります。ゆるい分形は悪くなりますが、食感は最高です。

・レタスとレモンを加えた後は、絶対にぐらぐら煮立たせないでください。レタスに火が通りすぎてべちゃべちゃになりますし、レモンの皮から嫌な苦みが出てしまいます。

 

 

ふわふわのつみれに、レタスのシャキッと歯触り。

和風でもない。洋風でもない。

うす味だけど、旨みが濃い。

酸味と旨みのバランスが最高なおつゆは

ついごくごく飲んでしまいます!

 

あ、〆におじやも最高です。

レモンを全部取り除いたら、

ご飯を入れてコショウをたっぷり振って、ひと煮立ち。

更に追いオリーブオイルもいいでしょう。

良質な油にレモンの酸っぱさが最高の組み合わせ!

 

 

全部食べても、1人前1.8gです。

おつゆを我慢せず、最後の一滴まで飲み干してください!

お好みでいろいろな具材をアレンジしてもいいですね。

トマトなんかすごく合いそう。

 

 

ぜひお試しください!

 

「M」