祇園・原了郭の桜香煎
今日はおめでたい日でした。
こんな日は、とっておきの桜香煎を淹れて。
これは祇園の原了郭のもの。
桜の花びらの塩漬けに白湯を注ぐと、ほんのりといい香り。
塩が効いているので、飲むのは少し気が引けるのですが、
たまにはいいですよね。
減塩生活に入ってから、食べ物のありがたみを再確認したように思います。
惰性で無駄なものを食べて、余計な塩をとるのは馬鹿らしいですもんね。
量を食べれば、それだけ一口当たりの塩味は薄くなる。
だから、適量を食べるのが大事。
わたし、実は大食いで、
病気になる以前は際限なく食べていました。
パートナーは私のことをよくわかっているので、
「食べすぎてないだろうな」
と、時々詰めてきます。
いつも気が緩んだ頃に言われるので、その都度ギクリとします...
美味しいものを少しだけ、
お酒も少しだけ、
ゆっくり味わっていただく。
大事だとはわかっていても、ついおろそかにしてしまうんですよね...
「M」