これぞパリの食事!
親知らず抜歯から2週間が経過し、
お口の調子はかなりましになってきました。
歯を抜いたことのある方ならよくわかると思いますが、
抜歯後しばらくは歯磨きがしっかりできず、
ひどい悪臭に悩まされました。
歯は痛いわ、花粉症はツライわ、
食事の味がイマイチよくわかりません。
早く元気になりたい。。。
ところで、
私が最近ハマっている料理番組がこちら。
『レイチェルのパリの小さなキッチン』
(原題『The Little Paris Kitchen』)
先日、NHKで日本語版の放送がありましたね!
私はもうすっかり虜です。
NHKのサイト↓↓
※サイト内に詳しいレシピがいくつかのってます
残念ながらyoutubeでは日本語版はアップロードされていませんが、
聞き取りやすい英語ですし、
料理の手順が映像で見れるので、
きっとなんとなく理解できると思います!
イギリス人のレイチェルさんが紹介しているのは、
パリの日常でよくみられる、とてもオーソドックスな料理です。
日本でフレンチといえば、お高くとまったイメージを抱く方も多いはず。
でも、フランス料理の一番魅力ってそこじゃないと思う。
留学などでフランスに一定期間滞在し、
生活というものを経験したことのある方なら、
『そうなの!そうなのよ!!』
と共感してくれるはず…笑
いわゆる「ザ・一流のレストランのお料理」ではなく、
ビストロや、デリ、
家庭で気軽に食べてる料理が断然私は好きです。
なんていうか、
シンプルで洗練されていて、でも気取っていない。
(なんか日本ではパリ=気取ってるみたいなイメージありますが、
恐ろしい偏見です。。。ただの適当で汚い街ですよ、パリは。
マカロンなんかそんなしょっちゅう食べないし、着てる服も適当ですし、
髪もびっくりするぐらいぼさぼさな人が多いですよ。もちろんすっぴん率も高し。
バゲット抱えてシャンゼリゼ通りをお散歩なんて幻想です。
原宿の竹下通りみたいなもので観光客しかいません。
移民も多いですしね。)
普段のフレンチは料理方法もけっこうおおざっぱですし、
使っている食材は特別なものじゃないのに、
ハッ!と感動する新しさがあります。
レイチェルさんの料理で、
わたしが特にいいなぁ~と思ったのが
「レバーソテーとイチジクのサラダ」
味付けもシンプルで、素材の味が楽しめそう。
薄味で美味しく作れそうです。
レイチェルさんの玉ねぎスライスのテキトーっぷりが最高!
そしてまた、ファッションもかわいいんですよね。
シックで素敵。
彼女、なかなかボリュームのある体型ですが、
むしろそれが魅力的。
やはり良い食事は美しい人をつくる、
としみじみ思いました。
あ、トップの写真は
テレビ台に飾ってるオブジェです。
MINIのミニカーとエッフェル塔で、
これぞパリとイギリスの融合!笑
「M」